人の呼び方が及ぼす影響
皆さんは、人を呼ぶ際に何と呼んでいるだろうか。同じ年齢の知人であれば「~さん」「~くん」と呼ぶし、年上の人なら「~さん」。そして、仲のいい人であるならばニックネームや名前を省略したあだ名みたいなもので呼ぶであろう。
今回は、自身が日常の中で感じた名前の呼び方の重要性について書いていきたいと思う。私は、とあるシェアハウスのようなところで日々生活をし、数年たとうとしている。そこに自分のことを「~(下の名前)くん」と呼んでくれる子がいた。しかし、年月が経つごとに私に対する思いも変わってしまったのか、いつの間にか「~(名字)さん」と呼ぶようになった。その変化に気づいた時、なんだか悲しい気分になった。
別に何か嫌なことをされたわけでもない。しかし、こんなにもモヤモヤするのか、、、!と自身の呼び方に対する認識が改めさせられたような気がした。
皆さんも是非気を付けて欲しい。
能動的な人と受動的な人の違いを感じた瞬間
とあるバイトに参加した日の話である。その場で、タイトルの通り「受動的な人と能動的な人の違い」を痛感した。
私がバイトで参加したイベントは、高校生の全国?の演奏会兼その分野で有名な方の献花という内容だった。
最初に現場に到着して待機をしていた。私たちが本格的に動き出すのは演奏会が終わってからという理由である。そしていざ、演奏会が終わってから献花式の準備をしていたが、準備時間が30分と短く緊張感が漂っていた。
ー準備が終わりかけのその瞬間強風に煽られて、凛と飾られていた花束の一部が倒れてしまった。私はその一瞬思考が停止し何をすればいいかわからなかった。おそらくではあるが、その周りにいたアルバイトの人たちもそうであったと思う。しかし、そこで真っ先に動いたのは数人の高校生だった。そのようにしている高校生の姿を見ながら、自分を含めて立ち止まっているバイトは無能だと思った。それと同時に、この高校生たちはおそらく自発的にやりたいと思ったから予想外の出来事が起きたとしても、冷静に素早く対処できるのだろうと思った。自分もその姿勢を見習うべきであるなと改めて感じた一日であった。